「想像力が足りてない」こういう時、何が足りていないのでしょうね?私は、想像って自分自身の経験の範囲でしかできないものなんじゃないかと思ってます。まったく新しいものを想像しているつもりでも、それは何かの経験に基づいている。
誰かに対して「想像力が足りてない」と感じる時、そこにあるのは経験の差ではないかと思うのです。自分が経験しているけれど、相手がそのことを理解していない(と感じる)時に、相手に対して「(自分の経験したことに対する)想像力が足りてない」と思ってしまう。これが「想像力が足りてない」の正体ではないかと。
でも、今は「想像しない」方がいいんじゃないですか?
テレビにしろネットにしろ紙メディアにしろ、私たちの周りには言葉を巧みに操って「想像力を掻き立てよう(煽るともいいます)」とするものがたくさんあって、「けしからんだろう」「腹が立つだろう」と呼びかけてくる。 これらと戦うためには「想像しない」しかない。想像することをやめ、自分の知っていることわかることのみに生きる。そんな生き方が必要になっているような気がします。
でも、心を無にしろと言っているのではないんです。想像していた時間とパワーを創造に向ける。創造して経験値を上げていった方が良くないですか?
そんな風に生きられるように残りの人生を頑張ってみようと思います。